

福井県越前市には、郷土工芸品として全国的に有名な「越前指物」と呼ばれる高級な建具や箪笥をはじめとして什器や調度品など伝統的な工芸品が数多くあります。
「指物」とは、板と板、板と棒、棒と棒を組み、指し合わせる仕事のことを指し、また、その技法を使って造られた箪笥や什器、調度品、建具等の製品をいいます。
現在では昔からの基本技法を継承しながらも、材料の木材が環境の変化により痩せることで品そのものが変形したり破損することを防止するために接着剤などをごく一部に使用することもあるそうです。
そして、私達が日常で見かける代表的なものが「組子欄間」でしょう。
和室の仕切壁に換気や装飾の機能を持たせたもので、その伝統的な柄は数多くあり、きめ細かい丁寧な仕上がりは非常に美しく、目を奪われるものがあります。

その組子を掛時計の文字板に取り入れてみました。
立体的で美しい柄と色彩でこれまでに無い存在感を放つ掛時計が完成しました。
文字盤に使われる組子は、越前在住の一級の職人さんによりひとつひとつ丁寧な手仕事によって組上げられます。
その熟練の技が織り込まれた伝統工芸品をより身近に感じて欲しい。
日常のシーンでさりげなく・・しかし、他には無い個性が光る存在感。
あなたの寛ろげる部屋に、是非とも置いていただきたい逸品です。
45,000円(税込)
SOLD OUT
42,000円(税込)
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42,000円(税込)
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42,000円(税込)
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39,000円(税込)
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45,000円(税込)
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42,000円(税込)
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42,000円(税込)
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